英単語が覚えられない人必見!おすすめの覚え方を紹介!
こんにちは!どっふぃ〜です。
ポケモン関連の記事を主に上げてるにも関わらず、お勉強ブログとしての道も歩んでるのは当ブログぐらいなもんな気がしますが今回はお勉強関連です。
突然ですが、世の学生の皆さん、定期テストって面倒ですよねー。僕も学生ですので現在進行形で大嫌いです。
いくら意味がないと思ってもでテストはやってくるので本当にやる気が出ない。まあつまらないです。
そんな中でも特に英語ですよ、単語を覚えるのがとても大変で嫌いだという人、いるんじゃないですか?当然僕もそうです。
(どっふぃー選手テスト勉強が大嫌いな模様)
そんな僕ですが、別に英語な嫌いなわけではなく、テストが嫌いなんです。
なぜならテストのための勉強は効率が悪いから。
そこで僕が効率を重視した素晴らしい英単語の覚え方をご紹介するので、「英単語を覚えるのが苦手!」という方は是非試してみてください。
単語は語源で覚えるべき
僕がお勧めする記憶法は、語源で分ける方法です。
「ごげん?なにそれむずかしそー」みたいな印象を受けるかもしれませんが、言ってることはとても簡単です。
例えば
possibleとimpossible
これは誰が見ても関係がありそうですね。possibleが「可能」なのに対してimpossibleが「不可能」な訳です。
ここで語源に注目してみましょう、「im」がつくことで打ち消しの意味がつくということがわかると思います。
ではこんなのはどうでしょう。
middleとimmediate
middleは「中間」のニュアンスをもつ語ですね。それがimmediateと何の関係を持つのかという話ですが、
im+mid+ate→immediate
なんですよ。そしてmidはmiddleと同じように中間を表します。さらにimはさっきやったように打ち消しですね。ateは形容詞にする語です。
つまり「間がない」→「すぐに」とこうなるわけです。
知ってましたか?middleとimmediate、この2つには大きな関係があるんですよ!
さて、この覚え方何がいいかというと、新しい単語への対応力が上がる点です。
例を出しましょう。突然ですが
「Mediterranean」
この単語の意味はわかりますか?
知ってる人も多いでしょうがこれは「地中海」です。
知らなかった人にとっては「???」みたいな単語ですね。
さてこの単語を1から覚えるのは大変です。
でもよく見てください。この単語最初に「med」があります。先ほどやったようにmedやmidは中間を表しますから、何が「間」が関係するかなぁという予測が立てられます。
ほかにも最後の3文字を見てください。eanですね。この並びで何か単語を思いつきませんか?
そう、oceanですね。「海」という意味です。同じ語源からきてそうですね。
「真ん中の海」までわかれば地中海は簡単に出せますし、覚えるときもmedとoceanが入ってるんだなと考えれば圧倒的に早く覚えられます。
この方法は前提としてある程度の知識がいるのですが、一度慣れると単語を覚える速さが格段に上がるので是非使ってみて欲しいです。
ですがこう思う人もいるかもしれません。
「語源なんてしらないし、どこ見ても書いてない。ああやっぱり俺には単語帳の丸暗記しかねえんだ…」
そうなんです。語源で分けている単語帳やら教科書というのは少なくてなかなか探すのが大変です。
かといって1回1回ネットで検索するのは流石に手間ですし、忘れてしまいそうです。
ですが心配ご無用。ぼくが素晴らしい本を見つけて参りました。
それが
かんき出版の「英単語の語源図鑑」
という本です。
この単語帳は語源で単語が分けられているものとなっています。単語数自体はそこまで多くないんですが、先ほども言った通り簡単な語彙から応用が効くのでそこまで問題はないです。
おすすめの使い方は、学校の教科書や単語帳で出てきた語を調べて、語源、似た語を見るという、教科書との併用ですね。
この本単体で使うと語源が似た語を集めている関係上どうしても知識に偏りが出るのですが、辞書的に使うと満遍なく語源を知ることができます。
とてもお勧めですので是非使ってみてください。
注意
これだけ書いていてなんですが、おそらく、「次の定期テストで点が取りたい!」というのなら教科書の単語全部覚えるのが早いですし、喋る能力や記憶効率なんてどうでもいいです。
が、それではいずれ英語学習は行き詰まると僕は考えていますので、長い目で見てより効率よく覚えられる方法をとっておく方が後々良いのではないかと思います。
語源で覚えるのは、直ぐに成果が出る方法ではないのですが、知らない単語が出てきたときの対応力がとても上がるので、最初は結果が出ずとも焦らずにゆっくり覚えていくようにしましょう。
最後に
英単語はもちろん多く覚えておくに越したことはありません。
ですがいざ喋るとなったときにそんなに難しい単語がポンポン出せるかというとそんなことはないでしょう。
やはり単語力が必要なのは聞き取りです。ある程度の単語を知らないと聞き取れません。
ですがよく考えてみてください。日常生活で聞く単語は全部知っている語でしょうか。固有名詞などを考えるとむしろ知らない語の方が多いかもしれません。
三密、社会的距離などと言った言葉をつい2,3年前の僕たちはほとんど使っていませんでした。驚きですね!
しかし僕たちは、三密と聞いてなんとなく意味はわかりますし、社会的距離も聞いてもなんとなく伝わるでしょう。
それは3という数字と密がつく単語を知っているからであって、別に脳に子供の頃から刻み込まれていたからわかる訳ではないと思います。
つまり全部の単語を覚える必要はないんです。聞いた時に雰囲気を掴んで、その1日後、1週間後に使えるようになっていればそれは日常生活ではなんら問題なしです。
とりあえず全部覚えればいいやという意識は無くして、なるべく対応力を上げることこそが、言語力upにつながるのではないでしょうか。
それではまたお会いしましょう!
さようなら!
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