男子校と今後について

2023年8月18日自己紹介,雑記

*本日の記事はどうでもいいことをダラダラと書き連ねた駄文と言って差し支えありません。

こんにちは、どっふぃーです。

たまにくるエッセイ書きたい欲が高まってきたので何が面白いネタを考えていたところ、そういえば僕高校生だったなと気付きまして、せっかくだから学校絡みで考えていたちょっとした小噺を産み落としてみようかと。

というのもタイトルにもある通り僕は今高校三年生、それも中高一貫の男子校なんですよね。

特に何も考えずに今日まで過ごしてきたんですが、冷静に考えてみれば6年間も女子のいない空間で過ごすってなかなかに珍しい経験じゃないでしょうか。

何せ世の中男女比はほぼ1対1でいるわけで、普通は男性がいれば女性もいます。男しかいない世界なんて政界と男子校ぐらいでしょう。

このブログの読者もポケモン記事を読むのは男性が大半を占めていそうですが、とはいえ6年間女性と会わないなんて人はほぼいないんじゃないですかね。

あ、でもポケ勢だしな…あり得なくもないか。

ともかく6年間異性絡みがなく過ごしてきたというのは中々に不思議な出来事に思われるわけです。恋愛をしなかったとかじゃなくてそもそも絡みがないってことですからね。

ところで僕はなんで男子校にいるのかという話なんですが、これもまあ不思議なもので何か気付いたらいました。

中高一貫でわかる通り中学受験をしたんですけども、別に受験したくて塾に入ったわけでもなく、ただ学校の勉強はつまらなかったので入ったらいつの間にか受験をして男子校に入っていたと。

というか男子校であることも小6の終わり頃まで知らなかった、どころか興味もなかったですからね。

中学に入ってからも別に恋愛をしたいなと思うわけでもなくただ周りに男しかいない状況を何も疑わずに受け入れてきた、実に奇妙なことです。

とはいえ高校生にもなると、漠然と「卒業したら男女入り混じる未知の世界に放り出されるんだなぁ」みたいなことを考えたり、なぜかXに流れてくる「男子校出身者は不幸になる」などといった真偽不明の記事に不安を募らせたりするようになってですね(これ多分同校生がいいねとかリポストとかしてるでしょ、これだからXは)、果たして僕はこれからどうなるのかと。

彼女もできず友達もできず1人寂しくポケモンをする、なんて人生もあるんでしょうか。そうなるならさすがにまずいかもしれない。

さてどうしたものか。

才能の代償

ここまでを読んでいるといかにも男子校なら楽しく馴染んで過ごせてますみたいな感じ出してますが、基本的に僕は学校で浮いていなかった時期はありません。

*ここからしばらく自慢話が続くので適当に読み飛ばして下さい

幼稚園の時からみんなが外で遊ぶ中1人本を読むような内気な子だった僕は、小学生になり見事小学デビュー(?)を果たし外でみんなと遊べるようになったものの、小2にして転校。

転校先ではあっさり友達を作りさあここからかと思いきや、頭が良すぎて結局授業では浮いていました。

とはいえそこそこ上手く人間関係は立ち回っていたので放課後には普通に友達と遊んでましたし仲間外れになるなんてことはなかったんですが、やっぱり周りから見ると異質な存在だったでしょうね。

その後塾に入ってもなぜか才能がとどまるところを知らず小4の夏から入ったのに小3から通っている人を矢の如き速さで追い抜きいつの間にか上のクラスへ追いやられていく始末。結局小学生の間は学力では無双状態でしたし、運動が苦手なわけでもなかったのでいかにも孤高の天才って感じの子供でした。

そして迎えた中学校、受験をして(なぜか男子校だったけど)それなりにいい学校に入り、周囲のレベルも高く、花の学校生活が始まる…

というわけにもいかず、今度は学力じゃなくて僕の考え方の部分で周りから浮き始めました。

沈んでないだけマシではあるんですかね。ずっとプカプカしてるよ。

僕の学校はいわゆる進学校なので、みんな勉強への意識が高いんですが、僕は何せ気付いたら入っていただけなので勉強なんて全然頑張るつもりはございません。

定期テスト前も特に対策することなく、「そもそもテスト勉強して得られるものが評定の数字だけって何?金よこせ金」などとほざき好き勝手ゲームやらyoutubeやらに没頭している次第。

ただし発想力だけは高かったので、いろんなことに手を出して、ピアノを初めてみたり株式投資やってたり心理学にハマったり絵を描き出したりポケモンしたりギターしたり服買ったりブログ書いたりなどなどとりあえず手数だけは多いキャラクターではありました。

いうなれば「人生才能一本勝負」ですね。

当然こんな生活をしているわけなので、みんなが頑張るところで頑張らない、どころか馬鹿にする、そのくせ自分は好きなことやっている状態に陥り、まあ浮くのです。そろそろ成層圏を突き抜けそう。

でもこれは仕方ない。周りのやり方はすごい非効率だし、確固たる信念のもと取ってきた行動なので不本意ながら1人で突き進む覚悟だけはありました。

その結果生まれたのが今の僕です。

勉強は得意、芸術も得意、スポーツもそれなり、その他もろもろ大抵のことはできる、でも対人関係は苦手。

さあこれを皆さんはどう思うでしょうか、羨ましいと思うのか、あるいはこうはなりたくないと思うのか。

ただここまできてしまった以上もう後戻りはできません。もう周りの人も僕を賛同はせずとも受け入れはしてくれるようになり、僕のやり方を否定してくれるような人はいなくなってしまいました。

大学生になれる?

話は戻って男子校について。

高校3年生になったわけですから当然もうすぐ卒業になり、おそらく僕は来年大学生になるか浪人になっているでしょう。

そうなると男子しかいない世界からは出ていかないといけず、男女が鎬を削りあっている恋愛サバイバルゲームに強制参加が決定してしまう…

これは非常にまずいことです。何せ前提として男子校の生徒は恋愛弱者に決まっているんだから。

その上で僕の唯一苦手な対人分野の話題となってはもう絶望しか見えません。

とうとう人生最大の壁にぶつかることになってしまいそうです。

さてここで僕が取りうる選択肢は3つ。

1.恋愛サバイバルゲームに勝ちに行く

2.世を達観し我の道を歩む

3.何か知らないけどうまく行くことを願う

どれも中々に有力な選択肢ですね。

1を選ぶとすると、とりあえず対人能力の改善が最優先課題。何せ男女問わず僕は周りから勝手に浮くスキルを持っているのでましてや恋愛など二十階から目薬。

とはいえ逆にいえばコミュ力以外の武器は大概持ってるのでチャンスがないわけではないかも。

2は初志貫徹ルート。もう今更頑張って俗世に戻ろうにも手遅れなのです。

ならば一般人の幸せを追い求めることは諦め何かそれを超えるものを生み出せばいいのではないか。

実に言い訳がましいですがそんなことはどうでもいい精神でいきましょう。

3はふざけているようで僕の信念の1つ。

結局大抵のことは気付いたら何とかなってるだろうと。

頭の中で考えてる分には絶望しかないけど才能で生きてきたわけだしきっと何とかしてくれるだろう。未来の自分、頼んだぞ!

うまくいくのかは神のみぞ知る。

さあこの3択クイズ、どれを選ぶのがいいのでしょう。

別に性欲を持て余してるわけでもないし中途半端に人と関わるぐらいなら我が道を進みたいなという気分もありながら、しかし新しい世界を体験してみたいような気もする。

実に考えても無駄なことを考えてますがなんだか未来の可能性の広さを感じてちょっと楽しくなってきたぞ。

かかってきやがれ社会ども、社会の外れ値の力を見せてやる!

以上特にオチもない自分語りでした。こういうのを垂れ流せるのがブログのいいところ。

自己紹介,雑記

Posted by doffy