【ポケモンSV】要注意!ワイドガード使いまとめ【ダブルバトル】
こんにちは、どっふぃーです。
本日はダブルバトルにおける暗記必須技、ワイドガードについて!
現在ランクバトルで使用率1位のハバタクカミはマジカルシャインを、2位のイーユイはねっぷうを、4位のテツノツツミはこごえるかぜを元気に振り回しており、世はまさに大範囲時代。
ディンル―、イダイナキバの地震、サーフゴーのゴールドラッシュ、コータスの噴火などダブルバトルの範囲技使いは枚挙に暇がありません。
そもそも2体に攻撃できるのにダメージは3/4にしかならない時点で強いことは分かり切っており、ダブルバトルというのはいかに範囲技を一方的に通すかの勝負といってもいいぐらいなのです。
そんな中で範囲技を防ぐことができ、連発も可能なワイドガードは対処していないと打たれるだけで試合が決まってしまうほどのアドバンテージをとられてしまう非常に怖い技となっており、ワイドガードを使えるポケモンをおぼえているかいないかは、勝率にも直結してくる問題となります。
ということでこの記事では、ワイドガードを使え、かつ対戦でも見かけるようなポケモンをまとめてみました。
ハバタクカミイーユイを使う人は対策に、逆に範囲技に困っている人は採用を検討してみてください。
1.ペリッパー
ダブルバトルでワイドガードを使ってくるポケモンといえば代表はペリッパー!
体のどこを使ってワイドにガードしているのかはよくわかりませんが、耐久が低めな雨パーティ、追い風パーティにおいて厳しくなりがちな範囲技をしっかりカバーしてくれます。
ランクマッチでの使用率は30位ぐらいで、ワイドガードの採用率はだいたい4割といったところ。ペリッパーを見たら警戒は必須ですが、かといって必ず打ってくるかと考えると微妙なところかも。雨ハイドロポンプや暴風が強いので、ワイドガード1点読みで動くと普通に攻撃されて痛手を負うこともしばしば…
相手がハバタクカミに厚めのパーティならワイドガードはなさそう、とか追い風をしないと素早さが中速に固まっているからワイドガードより追い風を優先しそう、といった読みを入れて範囲技を打っていくプレイングも必要になりますね。
逆に使う側としては、範囲技を打たれそうな場面ならいつでもワイドガードを見せるというわけではなく、試合を決める大事なポイントだけで使うことを意識しておくのが、相手に読ませないためのポイント!
一度範囲技をあえて防がず、相手に「この相手はワイドガード採用してないから範囲技で縛れば勝てるな」と思わせて、範囲技で詰めてきたところにワイドガードを打つ、というプレイングができれば上級者の仲間入りです。
2.グレンアルマ
シリーズ2までは猛威を振るっていたグレンアルマもワイドガードファミリーの1人。
だくりゅうでも地震でも岩雪崩でも何でも倒せそうな見た目をしているので、シーズン1ではグレンアルマにワイドガードを打たれ泡を吹いた人も多いのではないでしょうか。
四災(すべて悪タイプ)の登場により数を減らしましたが、それでもイエッサングレンアルマのコンボ自体は普通に強いのでたまに見るポケモンではあります。
グレンアルマのワイドガードのポイントは、打ってくるポイントが比較的わかりやすい点。
グレンアルマ自体がアタッカーなので、基本は何とかしてワイドフォースやアーマーキャノン、ねっぷうを打たせた方が強いです。
それでもワイドガードを打つ場合は、「トリックルームをどうしても貼りたい」または「横にコータスやハバタクカミがおり、そちらの技が通れば相手に大ダメージを与えられる」の2つに限られます。
要するにグレンアルマをエースにしてる選出ならあんまり打たれないよってことですね。
使用率は35位前後、ワイドガード採用率はだいたい3割です。見たら一応警戒しておくぐらいでも大丈夫でしょう。
3.キョジオーン
シングル用ポケモンかと思いきやダブルでも結構戦えることが発覚したキョジオーン。
ダブルでの使用率はグレンアルマと同じ35位ぐらいです。
ダブルのキョジオーン基本的にはしおづけのスリップダメージをばら撒きつつ自己再生で耐久戦法をしていく(要するにシングルと同じ)なのですが、この戦法塩漬け守る自己再生の3枠で技が完結しており1枠余りがあります。
そしてここに入ってくるのがワイドガード、採用率はおよそ6割もありますのでキョジオーンはワイドガードを持っているものとして立ち回りましょう。
また、キョジオーンの場合塩漬けを2体に入れさえすれば時間を稼ぐだけでも相手が倒れていくので、とりあえずワイドガードを打つプレイングをすることも多いです。上の2匹に比べてかなり打たれる頻度は高いでしょう。
対策としてはキョジオーンにそこまで圧力がないことに漬け込んで、キョジオーンを無視して隣のポケモンに単体攻撃を重ねていくのがいい感じ。隠キャが無視されるのはどの世界でも同じなんですね…
4.テツノブジン・エルレイド
見た目が似ているのでセットで覚えたい2匹。
ダブルバトルでの使用率はどちらも60位台とそこまで多くはないですが、見ないとはいいきれないぐらいの順位なので一応紹介しておきます。
ワイドガードの採用率は共に4割、絶対持っているとは言いませんが見かけたら疑うぐらいの割合はありますね。
耐久が低い2匹なので対処に困ることはないのですが、ハバタクカミなんかと並んでいる るといかにもマジカルシャインを打ってくださいという見た目をしているのでワイドガードブッ刺さりがちではあります。
あわてずさわがず単体攻撃で対処しましょう。
5.イシヘンジン
使用率は100位辺りのイシヘンジンですが、ダブルでは唯一無二の性能(デンジムシも一緒といえば一緒ですが)をしているので愛好家がたまにいます。
ワイドガードの採用率はなんと95%以上あり、イシヘンジンあるところにワイドガードあり、といった感じです。
ほとんどランクマッチで見ることはないと思いますが、万一であったとしても、いかにもワイドガードしてきそうなフォルムをしてるのですぐ気付けるでしょう。
6.おまけ
せっかくなのでDLCに期待して、SV未登場ですが過去作はワイドガードを使えたポケモンも覚えておきましょう。
1.ギルガルド
いかにもワイドにガードしてきそうな見た目をしているギルガルドはしっかりワイドガードを覚えます。耐久が高く火力が高く耐性がいいのが強いポイント。
2.オニシズクモ
ワイドガードといえばオニシズクモ、というくらい代名詞的な技です。何せ水技と守るしか打たないので技枠が2つも余っていて、ワイドガードを入れない理由がありません。ちなみに残りの1枠はむしくい。
3.グソクムシャ
剣盾の世界大会にも登場して馬を驚かせたポケモン。鎧のような装甲から連想されるようにワイドガードが使えます。
ただしグソクムシャ自体を使いこなすのが難しすぎるので強いのですが使用者は少数。
4.テッカグヤ・ツンデツンデ
ウルトラビースト組で、登場はまだ先になりそうですが剣盾ではワイドガードの採用率が7割〜8割ありました。どちらかというとヘビーボンバーとジャイロボールのイメージですね。
5.ソルガレオ・ルナアーラ
禁止伝説でワイドガードを使うのはこの2匹だけです。採用率はソルガレオが3割、ルナアーラは7割ほど。
またこれに対応して日食ネクロズマ、月食ネクロズマも使えるのですが、対戦ではあんまりみたことがないですね。
まとめ
ワイドガード使いはバッチリ覚えられたでしょうか?
範囲技の多い今のランクバトルでは上のポケモンたちは結構ワイドガードを打ってくることも多いと思うので、しっかりケアして無駄打ちにしてやりましょう。
それでは今日はこの辺りで、またね!
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