ドーナツの穴を覗いてみれば…【小話】
こんにちは、どっふぃーです。
組みたい構築があってあんまりポケモン記事を更新できなさそうなので、まょっとした小話的なのをあげようと思います。
ドーナツの穴
皆さんドーナツって食べたことありますよね。
あれ穴が空いているものが多いと思うんですけど、何でわざわざ穴を開けるのか気になりませんか?
もし穴が空いていなければ食べられる体積は増えるはずなんですよ。
さてはサイズを大きく見せるために穴を開けているのか?
これ、ご存知の方も多いかと思いますが中に火が通りやすいからだそうです。
たしかに揚げ物は火を通すのが難しいですからね。納得の理由です。
でも今は穴を開けないドーナツも割とあるのでまあ生焼けを防ぐというよりは、伝統的に残ってる感じなんでしょうか。
ちなみに僕はミスドのドーナツの中ではチョコファッションが一番好きです。
バームクーヘンの穴
なるほどドーナツの穴はわかった。
ではバームクーヘンの穴は何なのでしょうか。
ドーナツに比べてバームクーヘンは大きいですし、穴を開けてから焼くと生地が崩れそうなものですけど。
これはですね、バームクーヘンの作り方が原因でして、竹などの棒に記事を巻き付けていきながらバームクーヘンは焼いていくのでこのような形になっているんですね。
筒の内側からの熱伝導があるのと、回しながら焼くことで火が均等に入れやすいのか理由っぽいです。本質的にはドーナツと一緒ですね。
ちなみに僕はバームクーヘンを作ったことがあります。キャンプ場で作ったんですがかなり美味しかったので皆さんも是非。
ちくわはどっち?
穴が開いている食べ物にも、ドーナツのように穴を開けた記事を調理するタイプと、バームクーヘンのように棒に巻いたことで穴ができるタイプのものがあるんですね。
それではここでクイズです。
ちくわはドーナツとバームクーヘンどちらのタイプでしょうか?
答えは、バームクーヘンタイプ!
ちくわは棒に刺して焼くから穴が開くらしいです。
まあこんな細長い穴を開けつつ焼くなんて難しそうですもんね。棒がさしてあったと考えるのが自然でしょう。
しかしちくわの穴を覗くと何が見えるんでしょうかね…
ちくわの漢字
先程の問題、ちくわを漢字で書いたら竹輪になるから、竹に巻いて作ってたんじゃないか?と思った人もいるかもしれません。
これはどうも違うらしいんですよね。
そもそもちくわっていうのは蒲鉾のことで、鉾の先につけて焼いていたものなんですよ。
そのためかまぼこという名前が着いたのですが、武士から鉾を食べるとは何事かと文句を言われたため、仕方なしに名前を変えることになったそう。
そこで断面が竹の輪に似ていたことから、竹輪と呼ぼうという話になったそうです。
ちなみに蒲鉾の蒲部分は、ちくわの見た目が蒲の穂に似ていることから付けられています。
かなり似ているので気になる方は一度調べてみてください。
それでは今日の小話はここまで。お疲れ様でした!
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