【第一回】コロナ禍に家で楽しめるゲーム集!
こんにちは。どっふぃーです。
みなさん、コロナしてますか?(訳:自粛してますか?)
やはり仕方のないことだとは思うんですけども、外で遊ぶのが難しいのは辛いものがありますね…
そんな中!ただ何もせずに家にいるというのはあまりにももったいない。
当然意識高く英字新聞でも読めればいいのかもしれませんがそんなこともなく、ダラダラしてしまっている人も多いのではないでしょうか?
そんな人でも、時間を有効に使うために、家で楽しめるゲーム的なものを考えよう!というのが本企画の趣旨となっております。
基本的には、ただの暇つぶしではなく、「遊びながら学べる」をモットーにしていこうかなと。
ということで、いくつか考えてきましたので、紹介していきましょう。
クオリティは様々で、ただの僕の趣味みたいなものもありますのでご留意を。
NO.1スキマワード
はい、ネーミングセンスは置いといて、とりあえずルールを説明します。
人数は2人〜5人程度を推奨。
まず初めにテーマを決めます。人名、国名、動物etc…
そして、初めの1人が、テーマの中であから始まる単語を言います。
例えば動物なら、アライグマみたいな感じですね。
明らかにあから始まる単語がないテーマだった場合、いうえ…となるべく50音順で早い単語を言いましょう。
そして次の1人がわから始まる単語を言います。
例えばワラビーみたいな感じですね。
なかった場合は、先ほどと同様にろれるり…と戻っていきましょう。
そして、それ以降は、50音順で前の2人が言った単語の間に入る単語を言います。
今ならアライグマとワラビーですので、イノシシとか。
そしてワラビーとイノシシの間で、マントヒヒ、イノシシとマントヒヒの間でホッキョクグマ…
のような感じでゲームが進行します。
勝敗は、言えなくなったら負け。あるいは協力して言えた単語数を多くするような感じでやってもいいかもしれません。
1つ注意点としてはイノシシの次にウシなどといった近い言葉を言うとほとんど続きませんので、ある程度は間を開けた単語をはじめは言いましょう。
語彙力がつくので暇な時間とかに友達とか家族とやってみてください!
NO.2 つなげてWikipedia
先程は複数人のゲームでしたので、今回は1人用のゲームをご紹介。
このゲームはWikipediaの「おまかせ表示」を使います。
パソコンならサイドバーに、スマホなら左上のメニューボタンから使うことが出来まして、ランダムなページに飛ばされる機能ですね。
僕レベルの物好きになると、ランダムなページを見るだけでも楽しいですが、流石にゲームとは言えないので、今回はこの機能にゲーム性をつけます。
まず、2回おまかせ表示をしてください。
訳の分からない単語が2個出てきたかと思います。
そして、その2個のページを、ページ内のリンクを辿って、最小のクリック回数で繋げるという、ただそれだけのゲームです。
試しに僕がやってみましょう。
全く知らない単語が2つ出てきました。
使えるワードとしては
ザ・シャーラタンズ→サンフランシスコ、バンド、ロック、1960年代
岩槻優佑→作家、新潟県新潟市、宮城県、朝日新人文学賞
などですかね。
さて、これをどう繋げるかなんですがバンドと作家ということで職業では厳しいでしょうか。
かと言って国も違いますし、どうしたものか…
考えた結果、サンフランシスコの姉妹都市から日本に持ってきてそこから繋げてみることにしました。
ザ・シャーラタンズ→サンフランシスコ→大阪市(サンフランシスコと姉妹都市だった)
という流れで大阪市に持ってくることに成功したのですが、大阪市からどうしよ…
と思って大阪市のページを見ていたところ、こんな項目を発見
ここから作家に持っていけないかな?
いい感じのリンクを探した結果、「鉄道唱歌」を発見。作家ではないですが日本全国の歌ですので新潟もきっとあるはず。
見事新潟がありましたね。
こうなったらもうこちらのもの。
と思ったんですけども、新潟市出身ではないため有名人の欄に名前がありませんでした。
仕方ないので宮城県出身のところから攻めてみます。
先程の鉄道唱歌から仙台へ、
そして宮城県に飛んで、出身有名人から探したんですけども、またもや見つからない。
ちょっとこのままでは厳しそうだったので、順番を逆にして岩槻優佑さんからザ・シャーラタンズへといくルートに変更してみます。
これまでの逆を辿って、岩槻優佑→新潟市→鉄道唱歌と行くことに成功。
そして鉄道唱歌→大阪市からサンフランシスコへと飛ぶことができました。
ここから出身アーティストのページで行けるかと思ったのですが、まさかのみつからず。
そしてまたもや長考の結果、ザ・シャーラタンズのページ内にあった、サイケデリック・ロックになんとか行けないかと探すことに。
サンフランシスコのページ内で、ロックのアーティストっぽい名前を探した結果、スティーヴ・ミラー・バンドというバンドを発見
そしてこれが見事サイケデリック・ロックに含まれており、サイケデリック・ロックから主なアーティスト一覧でザ・シャーラタンズを発見!
結果的には、
岩槻優佑→新潟市→鉄道唱歌→大阪市→サンフランシスコ→スティーヴ・ミラー・バンド→サイケデリック・ロック→ザ・シャーラタンズ
の7回のクリックで飛ぶことができました!
このように、全く知らない記事2つをつなげるとちうことで、発想力と知識の両方がかなり必要になる割と難しいゲームですね。
単語がランダムに出てきますので、普段ではまず見ない知識も手に入るのもGOODポイント。
暇な時に、スマホ1台さえあればどこでもできますので、是非試してみてください。
まとめ
2つ紹介しましたがどうでしょうか?
語彙力を楽しみながら鍛えられるゲームということで、スマホゲームよりも時間を有意義に使えるんじゃないでしょうか?
特にコロナ禍では家でいる時間も多いと思いますので、暇な時間に少しこういうゲームをやってみるのもいいかと思います。
それでは第2回でお会いしましょう。
さよなら!
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